都市・建築レジリエンス特論 2017年度特別講義・WS「紙管を用いた避難所用間仕切りの設置」

2017年12月15日に坂茂建築設計の原野泰典先生と岡崎瑠美先生をお招きし特別講義を行っていただきました。東日本大震災や熊本大震災などで実際に避難所で使用された紙管を用いた間仕切りについて、設計開発の経緯や特徴を説明していただきました。当日は間仕切りを作る紙管や布地などの実物をご用意いただき、履修学生で実際に組み立てから解体までを体験しました。

写真1 間仕切り以外の紙管を使用したプロジェクト等の説明
写真2 穴の開いている紙管どうしを嵌めていきフレームを構築
写真3 2m×4mほどの枠が完成
写真4 布をかけて間仕切りに使用
写真5 教えてもらいながらも10分ほどで完成
写真6 実際に避難所にいた方々の様子や避難所に対する要望等の解説
写真7 全て軽い素材なので解体も3分ほどで終了

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