This lab is looking for students who want to be a designer and/or artist who is good at engineering and for students who wants to be an engineer who is good at design and/or fine arts. All design products has a shape. And to operate the shape we human beings have been using geometry. In the lab, we regards craft work as a geometry that is a handy-work –mathematics. And we use it as a tool to explore for finding a better shape for creating your designing and engineering. We dedicate ourselves in design and art works that reveal fact between natural science, sociology, geography, geology and world history.
Geometry is a frame of reference for geography since its origin leis in land survey. I developed a unique world map projection called AuthaGraph world map. Since then I have used the map to visualize the latest world. For the semester we continue the “Visualizing the latest world” project. All students chose proper theme. And each student researches the theme and develops an idea to visualize it clearly on a world map. (individual work)
We carry out a geometrical research for applying to product design. We seek for new form through our practice design and structural analysis.
Beside these works, There will be technical-exercise-workshops on cad-drawing, solid geometry calculations and structural analysis.
デザインにうるさいエンジニア。エンジニアに詳しいデザイン力。鳴川研究室はその両方を培いながら,デザインとファインアートの新しい可能性を探求します。エンジニアリングとデザイン,どちらのプロフェッションにおいても鳴川研では立体幾何学を創作ツールとして活用します。こうしたスタンスで新しい可能性を模索してゆきます。全ての美術作品やデザイン作品には形があります。そしてその形を操る為に幾何学があります。このとき,図画工作を手で学ぶ幾何学と考え,作品作りへの活用を実践してゆきます。作品製作の中では活動1のように特に理系,文系の垣根を越えたテーマの作品制作に取り組んでゆきます.
第1の活動は世界地図のデザインに関する研究です。具体的にはインフォ・グラフィックスのデザインです。
本研究会主宰の鳴川はオーサグラフという世界地図図法をこれまでに考案してきました。この地図をベースに様々なテーマ地図を作り,世界の仕組みを視覚化してきました。 鳴川研でも同様にこの地図図法を使って世界の地理,現代社会,地球環境問題などをより正確に視覚化する制作活動に取り組んでいます。この活動を通し世界観を視覚化することを目的としています。
これは言葉で表しにくい情報を,いかにわかりやすくグラフィックデザインに落としこむか,に関するデザインの探求です。
同時に,この地図プロジェクトは研究会に参加する学生が考える世界観やマッピングの着眼点を自発的に考え,発展させる機会として行いますので個人製作を想定しています。
第2の活動内容は,様々なプロダクト,グラフィック,空間のかたちを探求しながら実作品をデザインしてゆく活動です。これまでに鳴川研が製作してきたデザインを以下に列挙します。大型ドームの設計,加工と建設。移動型住宅の構造設計と意匠デザイン。共同研究室のインテリアデザイン(建具)と実制作,広角カメラの製作と写真作品の撮影。展覧会の会場設計と展示什器の設計と製作。家具の設計と制作管理。遊具の設計。これらの設計に関する技術やアイデアを磨きながらデザインの研究を進めてゆきます。
上記の活動を円滑に行えるよう,CAD図面の書き方,立体の作図,立体幾何学計算,建物の構造計算を研究会の枠外で実施してゆきます。この枠組の中で,小さな作品を作って行きます。鳴川研のアイコンやロゴ,ブックレット,写真コラージュ作品などです。
直径6mの正八面体ドームを本館横に設計+建設しました
POLANDのWROCLAWDE展覧会を行いました
SFC秋祭りに参戦し正八面体ドームをライトアップしました。
ICCにて1年の研究会活動を継続展示しています
ORFの会場設計を行いました
ノースフェースとジオデシックドームテントを共同開発しました
ノースフェースとジオデシックドームテントを共同開発しました2
鏡面反転しない自分の顔を映し出します
丹青社人作りプロジェクト-幽霊の見える鏡
グッドデザイン大賞受賞オーサグラフ展を行いました